ジェームズ・スペイダー(James Spader)関連グッズ特集【ClubJ.S】

アイテム詳細

広江 礼威

小学館

グループ:Book

ランキング:-

価格:¥ 560

発売日:2006-03-17

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カスタマーレビュー

敢えて書くならば  (2007-10-23)
この巻が一番嫌いです。
しかし、この巻にいろんな感想を抱いたことは確かです。ロックが抱いていた蟠りや、レヴィの死生観、ホテル・モスクワの残酷さ(意志の強さともとれますが)がこれほどなく詰まっています。
ただ・・・少し失望しました。彼女は望んで修羅の道を歩もうとしたわけではなく、精神もまたそれを欲してい要るわけでもなかった「普通の人間」の彼女がああいう終わり方で幕を閉じて良かったのか、虚無感だけが残ります。
上記の理由でこの巻は一番「嫌い」ですが一番考えさせられました。

セーラー服と日本刀  (2007-06-13)
この「日本編」を初めて読んだときには何て悲しく暗い話だと思いましたが、
よく考えればこのくらいのことは、裏の暴力社会ではふつうに起こってそうです。
そこに高校生の女の子が巻き込まれたから悲惨に見えるだけで、
その子も組長の娘で、犯罪で稼がれた金で育ったわけで、
決して一般人というわけじゃない。
それこそ本人の言うように
「闇の中を歩くべきをみんなで光の側に押し上げてくれていた」
という状況で、なんだかロックは憐れむべきでない人間を、
若い女の子だからという感傷で憐れんでいるようにも思えます。
感傷で組長と組員の生きる価値に区別をつける冷酷ぶりはたしかに
「大した悪党」ぶりだと思います。
結局、悪の論理云々以前に「非堅気がコドモなんてつくるもんじゃない」
という見も蓋もない結論になってしまうんですが……。

そもそもこの物語、描写に容赦ないように見えて、
暴力に巻き込まれる一般市民というのが存在しないか、描かれません。
まあロアナプラに一般市民は存在しないので(笑)
それは不自然ではないのですが、日本であれだけドンパチやって
一般市民が巻き込まれないというのはあるんでしょうか?

バラライカのキャラは好きですが、しかし「外敵から国民の安全と秩序を守る」
というのが軍隊の義務であり存在理由なのに、
それと反対のことをしていながらチームに軍隊制度をひきずり、
階級名で呼び合うというのは、それこそ一番、軍隊と死んでいった兵士への
冒涜じゃないの?とか……。

否定的なことばかり書きましたが、基本的には好きなんですよね。
絵の美しさの進化は加速度的で、闇の側で生きるしかない人間たちの
切なさが、激しい暴力描写によってかえって伝わってくるというような。
そんな話だと思います。

丸々日本編  (2007-02-08)
この5巻は丸々日本編です。
んー、どうにも好きになれない日本編。

というのも終わりがちょっと……なわけです。
選ばざるを得なかったというこの道ですが、ロックの言うとおりで……。

なんでしょう、虚しい終わりですね。双子編とは違い、後味が悪いような…。
んー、キャラがよかったということもあり、幸せになってほしかった。

双子編もそうなのですが、やはりBLACK LAGOONは悲しいストーリーが、なんとも言えませんね。

切なくて切なくて・・・  (2006-12-31)
現在もサンデーGXという雑誌(月刊)で連載されており、おそらく徐々に読者も増えている漫画です。ちなみにアニメ化もされており、第2期まで作成されています。

さて日本編と呼ばれる話がこの巻で完結しますが、自分的にはバッドエンドでした。各勢力の構図が途中まで読んだだけでは分からなかったのでその時点で最初から読み直しました。そしたら、まぁなんと皮肉な勢力構成…ロックの気持ちが痛いほど分かる。そら誰だって助けてあげたいよ…相手まだ女子高生だし

しかし…読めば読むほどこの終わり方しかなかったんじゃないかとも思える。銀さんの覚悟、雪緒の覚悟、そしてロックの覚悟。それらを合わせて見るとこの終わりもアリなんじゃないかと思える。個人的には漫画なんだからハッピーエンドでいいじゃないと思うところもあるけど、これはこれで良かったのかもしれない。とにかく心に残りましたこの話は。

余談ですが、相変わらず台詞とアクションのカッコよさは健在です。とくに台詞がいちいち劇がかっていて、そこが良い!

あぁ切ないというのはこういうことだなと思いました。

アクションに期待!  (2006-12-15)
作中に出てくるレヴィの愛銃が正規品ではなくコピーものであるところなど、逆にリアルで作者のこだわりがうかがえる。
舞台となるロアナプラは住人が皆武装していて、教会はパンではなく鉛を恵んでくれるような場所という設定になっている。
この地を中心に毎回事件が起き、主人公たちがそれに巻き込まれるといった展開となっている。
主人公のロックの言動に多少無理が感じられる場面もあるが、それを除けば話の構成も特に問題ない作品で、十分楽しめる。
しかしこの作品の魅力は、ストーリーではなくアクションにあると思う。
飛んでくる銃弾を刀で切ったり、鉛玉飛び交う戦場に笑いながら一人突っ込み、無事生還したりする。
メインキャラの圧倒的強さもここまでくると逆に痛快だ。
ミリタリーに興味がある人は一度読んでみるといいかもしれません。(やはりアニメの方が臨場感があるが…)
この巻では家業を継いだ女子高生が出てくるのだが、
後味の悪い結末となっていて個人的には、あまり好きではないです。


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