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新潮社
グループ:Book
ランキング:783
価格:¥ 460
発売日:2006-03
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カスタマーレビュー ![]()
確固とした芯を持ち、そのために絶えず変化をするということ
(2008-08-18)
事業引継ぎからファストリテイリングの立ち上げ、フリースの成功、海外出展の失敗等の今までの生い立ちを『経営者の視点』から書かれている本でした。
執筆時(2003年)の柳井氏の現在のユニクロに対する懸念(主に内的要素)が多く述べられている部分もあり、単純な『自慢』の本ではないような流れです。
企業は変化するものである・失敗は即座にフィードバックできるような体制をつくり、それを次回に生かすことが重要というような持論を自らの経営の歴史から説明している部分が多かったです。
ユニクロ自体がトップダウン→ボトムアップというように企業の成長段階に応じて支持系統を変化させることで成功している点からして、なかなか説得力があり参考になる本でした。
でも、やっぱり最後の年表はいらないかなと感じました。
あと、このような本の特性ではあるとは思いますが、やはり万人向けする内容ではないと思います。
少なくとも、日本的経営給与体系が成果主義的給与体系より優れていると思っている人は読んでいい気分はしないと思います。
第一線の経営者の著作
(2008-04-29)
現在も第一線でユニクロの経営に携わっているので、著作の内容も非常に厳しく感じました。
過去を振り返るというよりも、これからの経営方針を社員に訴えるような印象を受けました。
現場たたき上げの経営者の考え方というのは、非常に真っ直ぐで分かりやすいです。
特に印象に残ったのは、筆者の経営者としての覚悟をしっかりと持っている部分です。
起業を考える場合、相当な覚悟が必要であると感じました。
■経営者の苦しみがリアルに伝わってきました
(2007-09-17)
・(私の勉強不足かもしれませんが)
ここ数年の”全く盛り上がらない国内消費”をベースにしていて、
ユニクロ程度の企業規模を持ち、売上を順調に成長させている企業を
私はあまりあげることが出来ません。
そんな希有なエクセレント・カンパニーの経営者は
何に悩み、どう行動したのか を少しでも読み取れないかと思い、
本書を手に取りました。
・読後感ですが、やはり、希有な経営者だと思いました。
家業の店舗を任されたところから、店舗拡大、FC化、IPO
関東進出、フリース大成功 と時系列で書かれてて気づかされる箇所が
非常に多かったです。いくつか印象深いところを。
−経営はスピードと実行・実践である、と。
考えすぎずに早くやって、早く失敗する。
一直線の成功はあり得ないので、成功の陰にある失敗を財産として捉えて
次に生かす。致命的失敗=倒産だけ避ければ実態は「一勝九敗」で
良いのだと。頭の良いと言われる人に限って、計画や勉強ばかりで
結局実行しない傾向がある、と。
極論を張れば、”あらゆる計画は机上の空論だ”と思っている、と。
−フリースの大成功とその後の低迷
フリースの成功は
・質の良い商品、安い価格(1,900円)
・優れたプロモーション(原宿への進出とTV・CF)
そして、一大ブームになってしまったが故に失敗の芽が出てしまったと。
フリース以外の商品も相乗効果で売れに売れ、商売って簡単だと誤解した人。
商品を補充さえすれば売れるので自動販売機状態になり、内容より形式に行ったり。
また、そんな状態で良いという大企業転職組が保守的雰囲気を
作り出していったと
−英国進出の失敗
・現地法人は現地人で経営させたい、の結果、
イギリスの階級文化がそのまま経営組織に反映されてしまった。
(日本の社長からバイトまでが一丸になって経営を考える風土の真逆に)
・社長と現地責任者のコミュニケーションロスから3年で50店という
目標だけが一人歩きして、採算度外視の出店計画を決行してしまった。
・気候の違いを考慮しない商品展開
(日本ほど湿度が無いのでドライポロシャツが全然売れなかった。)
など。また「中途半端なゼネラリストやスペシャリストは要らない」
「日米のクリエイターの違いなど」他にも色々勉強になりました。
この努力と行動力があってこそ、今のユニクロがあるのだろう
(2007-03-26)
ユニクロの柳井さんの本。まず文章が平易でわかりやすいってのがよい。
この努力と行動力があってこそ、今のユニクロがあるのだろう。見習いたい。
ただ社長復帰はどうなのか。もっと皆にチャンスを与えるべきだ。
仮に柳井さんが復帰してユニクロが成長しても会社のためにならないはず!
ベンチャー企業勤務の方必見!!
(2007-03-02)
ベンチャー企業の立上げといえば、柳井さんを思い浮かべる。ユニクロの成功の後、野菜販売であったり、様々な取組みをされた。
タイトルの通り、9回負けても1回大当たりすればよいというのが 柳井流の考えのようです。
会社立上げからの記録も書かれており参考になる。ベンチャー企業勤務の方は一読の価値ありです。
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