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パラマウント ジャパン
グループ:DVD
ランキング:91652
価格:¥ 2,625
発売日:2004-04-23
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レビュー(Amazon.co.jp)
???2000年、マグニチュード9を超える大地震が発生し、孤島と化してしまったロサンゼルス。そして2013年、この街を支配するようになった革命家クエボ率いる反乱組織は、政府が開発した最終兵器のコントローラーを手に入れてしまう。政府はコントローラーを奪取すべく、かつて1997年にニューヨークから大統領を救出した伝説の囚人スネーク・プリスケン(カート・ラッセル)を送り込んだ・タイムリミットは24時間…。
???ジョン・カーペンター監督が代表作『ニューヨーク1997』の続編として監督した近未来アクション映画。今回もスネークが実に奇抜爽快に大暴れで、予算も相当増えているのだが、あまりやっていることは前作と変わらないのが、実にカーペンター映画らしいBテイストで良い。脇を固めるキャストがピーター・フォンダ、デイヴィッド・キャラダイン、ステイシー・キーチ、ブルース・キャンベルなど、まさに曲者ぞろいなのも実に嬉しい限り。味のある映画とは、こういう作品のことを言うのだ。(的田也寸志)
カスタマーレビュー ![]()
B級映画を装った米国批判映画
(2006-01-28)
ぱっと見る限り、アホっぽいと思う人もいるだろう。
チープなCG、マンガみたいな世界観、アウトローヒーロー、
ロスだから海に沈んだユニバーサル・スタジオとか、ジョーズとか、
サーフィンにバスケにハングライダー・・・
そういうところで、出来の悪い映画だと決めつけて
馬鹿にする人も多いでしょうが、そういう映画でないと言えない主張もあるんです。
これは米国批判映画です。米国対テロリストの映画だけど、
米国にもテロリストにも賛同できないという主張がある。
まず、テロリストがチェ・ゲバラそっくりの衣装。
米国は大統領の独裁国家となっており、国民の自由を奪う世界となっている。
大統領は自分の娘さえも殺そうとするが、その娘の名前がユートピア。
ユートピアは独裁国家の米国に反旗を翻して、人民解放を訴えるテロリストの味方になるが、結局同じだということに気づく。
また、主人公のアウトロー、スネーク・プリスキンが最後に吸うタバコが「American Spirits」(アメリカ魂)。禁煙国家となった米国はアメリカ魂も忘れてしまったのだと言っている。
とにかく、実はなかなか政治的な内容の映画なのだが、B級映画と言うことでこのような表現が可能だったのではないかと思うのです。
極端に言えば、文明を捨てて原始時代に戻る方が、人間らしい生活を取り戻せるのではという主張もあるのかも知れない。
しかし、とにかくスネークはかっこいい。眼帯して漫画に出てくる海賊みたいで、ジム・モリソンみたいに黒のレザーファッションがすき。
今やダサイかも知れないが、その時代遅れ感がカッコイイ。
映画はエンターテイメントです
(2005-03-27)
「ニューヨーク1997」の骨子に、エンターテイメント性で肉付けしていったという印象。
普通のSF映画・アクション映画としてみると駄作かも知れませんが、割り切ってみてしまえばこれほど「楽しい」映画もそうそう無いのかも知れません。
この映画を一言で表すなら「馬鹿映画」です。邦画で言えば「シベリア超特急」シリーズに近い印象を受けます。どこまでがマジメでどこまでがギャグなのか?撮影中誰もおかしいと思わなかったのか?そんなことを感じさせてくれ、見終えた後にはストレスが解消されている、そんな映画。
できれば仲の良いお友達と一緒に見ることをお勧めします。しばらくは話の種に困りませんよ。
スネーク様のお帰りだ
(2004-10-30)
『ニューヨーク1997』のまんま焼き直しと言っていいけども、カーペンター大先生ならそれもありじゃないですか。もう好きにやってください、こっちも好きに楽しみますんで、みたいな。『ニューヨーク1997』もこっちもどちらもバッチ来ーいというのが大人のダンディズムってもんです。
チープでいかがわしい世界の中でチープでいかがわしい連中が大暴れ、我らがスネークはもちろん大ボスから小悪党からバカ娘から大統領から、それぞれの思惑で三つ巴だか四つ巴だかになり海に空に陸に縦横無尽。グライダーだのサーフィンだの、おいおいそんなのありかよと唖然失笑しつつ、まあいいや。なんか闘技場で闘ってるなあ。わはは。
前作ではやや青かったスネークも「伝説の男」として貫禄と凄味を増しました。ブシェーミはゴミ人間ぶりが実にはまってる。お金はかかってるはずなのに、ほんと安っぽくて陽気。夜のシーンが多くても全体に明るいトーンで理屈ぬきに楽しめます。カーペンター先生マンセー。
こけましたね、これは
(2004-06-28)
エスケープフロムニューヨークはなかなか良い作品だった。緊迫感があったし、設定がもっと現実的だった。カート・ラッセルも若くてクールだった。本作はいただけない。CGが安っぽく、設定も漫画みたいだ。ゲバラみたいな悪役も凄みがまるでない。同時多発テロ以前の1996年の作品だが、一応、アメリカのMORAL MAJORITYに対する批判みたいにはなっていて、大統領もGeorge W. Bushを髣髴とさせる。だが、結局のところ、これはジョン・カーペンターの汚点として残るだろう。
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