ジェームズ・スペイダー(James Spader)関連グッズ特集【ClubJ.S】

アイテム詳細


日本ヘラルド映画(PCH)

グループ:DVD

ランキング:6468

価格:¥ 3,990

発売日:2004-07-14

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カスタマーレビュー

少しマッチョな保守主義の匂いがする  (2007-04-11)
 テーマは悪くないと思うし、私はこういう綺麗なストーリーは嫌いではない。しかし、少し首を傾げてしまうような所もあったから星2つ。
 例えば、主人公の子供の堕落は、マリリン・マンソンを好んで聴き、ドラッグをやり、またそれを手に入れるために、同性愛者に体を売りかけるという出来事によって表現されるのだが、これは少し安易すぎるのではないだろうか。私は何となくそこからアメリカの宗教的な保守主義の匂いを嗅ぎ取れるような気がする。もちろん別に教育的であることを悪く言うつもりは無い。しかしそれを支えるディテールが偏見に満ちている時、映画の完成度としては次点の出来とならざるを得ないのではないだろうか。もう少し繊細さと複雑さが欲しかった。
 
 

おもしろいです。  (2007-02-14)
 いわゆる泣ける話なのですが、日本の映画とは違ってストーリーがしっかりしているので、きちんと楽しむことができます。ガンで余命三ヶ月と宣告された男が、ドラッグにはまった自堕落な、関係がとぎれかけた息子や元妻などとの関係を、家をつくるということで取り戻していくというストーリーです。まったくもってどうしようもないストーリーですが、家をモチーフにしてまわりの物事をとらえていくやり方は、アメリカ的の極上エンターテイメントとして、すばらしいものがあります。
 たとえば、息子が海へ飛び込むシーンがあります。邦画ではなかなかこういうことはやりません。もちろん、邦画で役者を海に飛び込ませろと言っているわけではありません。そんなことをやったら、おそらく愚かでしょう。アメリカの海辺の自然、そして幼い頃の海での父と息子のふれあいがあったという伏線を張ったからこそ、こういうシーンが生きてくるのです。
 起承転結、トラブル、感動、エンターテイメント的要素をきちんとふまえる、大変立派なエンターテイメントとしておすすめです。

子どもは家族のあり方を映す鏡  (2007-01-23)
この映画を見てそう思いました。
家族、特に親に何らかのトラブルがあると、子どもにそれが映し出される・・・
これはその家族の抱える心の迷いをうまく描き、光を見出す作品だと思いました。
サムの両親、ジョージとロビンにどんな原因があって、別の道を歩むことになったのかはわかりませんが、少なくとも2人の一番傍にいた幼かったサムは全てを見て何かを感じ取っていたのかも。
大人でさえうまく表現しかねる心情だってあるのに、子どもだと未発達な分なおさら困難なことかもしれません。
問題行動といわれることでSOSを発している場合だってあるかもしれません。
どう表現すればうまく家族がいくのか、本当に悩んでいるのは子どもかもしれません。
家族の幸せを切に願うのは子どものような気がします。

夕焼けの薄暗い中で踊るジョージとロビン、ベットに転がって2人がキスをしていた時に出くわしてしまったときのサムの表情は忘れられません。

もう少し欲を言わせてもらうと、父と息子の設定をもう少し生かして欲しかったかな。
母と娘版では、メリルストリープとレニーゼルウィガーの母の眠りを思い出しました。
見比べてみてはいかがでしょう。

クリステンセンはかっこよかった  (2006-12-27)
わかりやすくいえばこれは
草なぎドラマ『僕の生きる道』を三谷映画『みんなのいえ』にあてはめたものです。
家そのものにこだわったシーンはありませんが、
家の破壊と、家の構築、そこから新たに元家族との絆を建設していくというような話です。
特に不良息子と元妻、離婚したあとも交流のある仲とはいえ、
ジョージとの間にはやはりわだかまりのようなもの、過去のしこりがあったのでしょう。
それが徐々に打ち解け、愛情が交わされていくようになる姿にはセンチな感動を覚えます。

死の自覚から起こす人の行動というのは、映画としてはありがちな話ですが、
この作品もまた感動してしまいます。
ただ、そういう映画として採点すれば平均点くらいでしょうね。
感動することは間違いないですが、
『死ぬまでにしたい10のこと』や『マイライフ』のような名作に並ぶほどの傑作ではありません。
ただ、明るく朗らかな雰囲気はとても優れています。
死に向かう話なのに、暗くなるところがほとんどありません。
そういう意味で、こういう映画を肩の力を抜いて観れるというのは素晴らしいかもしれませんね。^^

家の再建を通して、人生の再建を描く  (2006-06-21)
 前から観たいと思っていたのですが、やっと観ることができました。単なる家族の和解を超えた素晴らしい映画です。主人公の父親は、古くて痛んだ自分の家を壊します。そして、新しくて美しい家を、家族や友人と一緒に建て直します。これは、古くて汚れた人生を捨て去り、新たな人生を再建することを示しているのでしょうね。
 人間は過ちを犯すものです。その中には、取り返しのつかない過ちもあることと思います。それでも、過去の過ちを本気で悔い改めれば、誰でも新しい人間に生まれ変わって、いつでも人生をやり直すことができる。そんな希望のメッセージを発している映画です。

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