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グループ:DVD
ランキング:17227
価格:¥ 4,242
発売日:2004-11-25
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The Mission: Original Soundtrack From The Motion Picture
レビュー(Amazon.co.jp)
???1986年のカンヌ映画祭グランプリ作品。18世紀、ブラジルとアルゼンチンの境にあるイグアスの滝の上流で、インディオの住民にキリスト教を布教する神父と、南米を征服しようとするスペイン、ポルトガルの思惑が衝突する。軍隊の攻撃にも徹底して無抵抗を貫くガブリエル神父と、自らの罪をあがなうために布教の道に入るが、力には力で対抗する奴隷商人のメンドーサ。好対照な主人公ふたりを、前者をジェレミー・アイアンズ、後者をロバート・デ・ニーロと、二大俳優が熱演で挑んでいる。
???うっそうとしたジャングル、静かに流れる川。手つかずの自然の風景に心がなごみ、インディオたちの持つ音楽の文化、その繊細な美しさに驚かされる。アクション面では滝を使ったシーンが圧巻で、急流を真っ逆さまに落ちていく舟や、デ・ニーロの決死の絶壁登りなどが臨場感たっぷり。ガブリエル神父に寄り添う住民たちが次々と倒れていく姿には、時を超え、現在の人類の姿もダブり、悲壮な感動を与える。タイトルの「ミッション」からは、キリスト教の「伝道」と人生の「使命」という、ふたつの意味を読み取ることが可能。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー ![]()
差別とは、宗教とは、人間とは
(2008-04-25)
もはや、記録映画的な色合いがあるといってもいいんじゃないかと思う。
「ミッション」。
久々に見返してみた。
冒頭、イグアスの滝にのみ込まれる十字架に磔にされたイエズス会士。
またもこの映像を見た瞬間から釘付けになってしまう。
イエズス会士、ガブリエル神父が命がけの布教により出来上がった‘楽園’は奴隷制を敷くポルトガル、スペイン、危機感を抱く教会らの思惑により、存在が危うくなる。
デニーロは‘人狩り’から、神父に改心する難しい役どころを見事に演じている。
第39回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。
差別とは、宗教とは、人間とは?いろいろと考えさせられる。
メイキングにも少し触れられているが、土地の部族間でも差別があるという現実。
このような映画を作っている現場でも差別が存在する・・。
なんなんだろ、人間って。
理想と現実の彼岸を描いた名作
(2006-09-30)
自らの理想を追求することを運命が許さないとわかったとき、人はどのようにその運命に立ち向かうのか。
インディオと共に信仰に殉ずることを選んだガブリエルと、彼らを守るために戦うことを選んだロドリゴと、どちらも信念を力に勇気を奮った真の男だ。政治の前に妥協を余儀なくされる枢機卿も、神の使徒としての自分のあり方に苦悩し、避けられなかった流血に深く悲しむ。
宗教という言葉で安直にひとくくりにしてしまうのではなく、登場人物一人一人の物語として味わうことができる奥の深い一作だ。
イグアスの滝は言うまでもなく、村の風景や時々刻々の空の美しさなど、美術面でも素晴らしい映像が味わえる。モリコーネの叙情的な音楽とともに、できれば十分な時間をとってじっくりと大画面で見たい作品だ。
Oboe!
(2006-05-23)
トリノ・オリンピックの女子フィギュア・スケートで誰かが本作のテーマ曲を使っていたが、本作のテーマ曲がオーボエによる世紀の名曲であることは疑いがない。滝を登った修道士がオーボエを取り出してその曲を吹き、現地人の心をつかむ切っ掛けとなるシーンが素晴しい。まさに音楽に国境無しを実感させてくれる名場面です。20年近くに映画館で2度見ましたが、近くの席の外人がこの場面でOboe!とつぶやいたのが、今でも記憶に残っています。18世紀の宣教活動と植民地政策の対立、その中で翻弄され、倒れていく無垢な現地人、という具合に、テーマは重たいですが、イグアスの滝の圧倒的な迫力の描写、いつもながらの役になりきったデ・ニーロの優れた演技(ギャング等を演じることが多い彼が修道僧を演じるのは珍しいですが)など見所の多い、一見の価値のある作品と考えます。そして観終わった後もテーマ曲がいつまでも忘れられないでしょう。なお、特典ディスクは、堕落していないインディオの部族をどのように映画に参加させるか、彼らの生活を壊してしまうことなく文明に触れさせるかにいかに腐心したか、監督を始めとするスタッフの真摯な並々ならぬ努力を伝えており、他のメイキングものとは違ったノンフィクションとして価値あるものと私は考えます。
何度も観たい映画です
(2005-06-11)
小学生の時に初めて見て以来、何度も何度も繰り返し観てきた映画です。モリコーネの音楽が素晴らしい。昨年6月に彼が来日した時は、東京国際フォーラムまで演奏を聞きに行きました。アンコールが「On Earth as it is on heaven」だったんですよ!我先にスタンディングオベーションしてしまいました。
この映画は内容も大好きです。神の下では平等と謳っているカトリックの矛盾だけでなく、人間の存在の複雑さをこれでもかと思い知らされる作品でした。
何度も観たい、観続けたい映画です。
観るたびに新しい発見があるから。
めげずにカキコ
(2004-12-18)
あーイマジカ版のDVDを見ながら書き込みしてます。
やっぱこの映画はデニーロでしょ?
キリスト教の持つ、死しても成し遂げよ!みたいな
宗教性はさておき深い絶望を抱えたデニーロ役のロドリゴが
示しているのは命をかけて打ち込むという意味かなと、
思ったりもして、武器を捨てたはずのロドリゴが
ココロを殺してスペイン兵を射殺する場面に無常感ひとしおですね、、
高度の文学作品が示しているように無常をいかに捉えるかは
人間にとって至難の技ですがその後、悪魔的役を得意とする
ジェレミーも好きなのですがありったけの髭を蓄えて
最後は屍となるデニーロに涙せずにはいられません
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