ジェームズ・スペイダー(James Spader)関連グッズ特集【ClubJ.S】

アイテム詳細

ティム・ロビンス

角川エンタテインメント

グループ:DVD

ランキング:21009

価格:¥ 2,500

発売日:2005-08-26

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非常に考えさせられる作品  (2007-03-17)
死刑制度は事あるごとに日本でも賛否両論でますが
この映画はその死刑制度に真っ向からチャレンジしている作品です.
ショーン=ペンは殺人容疑で捕まって死刑を宣告されているんですが
その死刑囚の話を聞き,死刑台にのぼるときまでそばにいて
話を聞いて,懺悔の機会を与える修道女の役を
スーザン=サランドンが演じています.
ショーン=ペンは殺人を認めておらず,
サランドンはその彼の主張に耳を傾け
被害者の家族の気持ちを聞いて回るうちに
どちらが本当のことを主張し,どちらの気持ちを肯定すればいいのか
悩んでいく立場にあります.
観客もサランドンの立場に立って映画を観ることになり,
被害者の無残な殺され方,遺族の気持ち,死刑囚が主張する言葉に
死刑制度とは何か,ということを深く考えざるを得なくなります.
一度観ても良い映画ではないでしょうか.

全てを補って余りある二人の演技  (2007-03-05)
ティム・ロビンスはもちろん一流の役者で個人的にも好きだが、制作サイドにまわっても、役者として映画を捉えているようだ。
この作品にしても、『クレイドル・ウィル・ロック』にしてもそうだが、監督の仕事は役者の最高の演技を引き出すことで、その最高の演技をフィルムに収めることだと考えているフシがある。
それはもちろん正しいし、そういうアプローチの作品があるのはいいことだが、主演の2人がショーン・ペンとスーザン・サランドンでなければ、ここまでいい作品になっていたのかと想像すると、やっぱり脚本や映像表現の拙さを熱演でカバーしているという印象を持ってしまう。
この作品は主演二人の対話による心理劇として、舞台でこじんまり演じる作品だとすれば納得できる。
だから、中途半端にカメラワークに凝ったりして映画的表現を狙うのではなく、舞台とカメラを固定してもっと演劇的に撮ったほうが二人の主演二人の真剣勝負に楽しめたんじゃないかと思う。それくらい二人の演技は最高です。

確かに死刑制度や心情等を考える映画ではあるが、  (2007-02-24)
最後にショーンペンが犯行を行ったことを
伝えたときのヘレンの対応がリアルだった。

何よりも純粋に彼らの演技に引かれる映画だったし、
真実の難しさを考えさせられる映画だった。

死刑制度を考えるために  (2006-11-03)
死刑制度を目の当たりにできる作品です。

囚人としてくさっている場面、
死刑囚が気持ちをいれかえる場面、
執行前に遺族へ謝罪をする場面。

死刑は制度として存在するだけではなく、
人と人とのつながりの中にある処刑なのだと
僕は学びました。

ドラマチックな作品ではありませんが、
死刑制度を考える時、多くのことを学ばせてくれる作品です。

みどころはおそらく、教誨師ヘレンの心情描写  (2006-08-16)
 この映画のみどころはおそらく、教誨師ヘレンの心情描写であろう。ヘレンにとって教誨師に就くのは初めてであり、また刑務所が女性を教誨師として認可するのも初めてのことであったので、ヘレンが職務を遂行するには、周囲の理解を獲得するうえでも、自分の気持ちを自制するうえでも多大な“努力(ヘレンの好んで使用する言葉)”を必要とした。ヘレンが死刑囚の身勝手な発言に失望する場面や被害者家族を訪問して理解を得られず途方にくれる場面もあり、このような苦悩やもろさがむしろ、鑑賞者に共感を与える。これは、この作品の原作は、シスター・ヘレン・プレイジョーンが死刑囚の教誨師を務めた経験をもとに執筆したものであることに、起因する。スーザン・サランドンが、ごく自然体でヘレンを演じている。なお、彼女は本作でアカデミー賞主演女優賞を獲得している。
  死刑制度の賛否をさまざまな角度から描き、鑑賞者へ考察の機会を提供している。人道派で知られていた州知事がマスコミを呼んで世間に迎合する声明を発表する場面では、怒りがこみあげた。死刑囚マシューが言うように、人を殺すことはそれが個人であろうとも政府であろうとも間違っている。ヘレンとの交流を通して人間愛を知り悔恨の心を持つようになるこの死刑囚をショーン・ベンが、「貧富格差が裁判結果に影響を及ぼすのを黙認するのか」「注射による死刑執行がはたして人道的といえるのか」と訴える人道派弁護士をロバート・プロスキーが、息子を殺害され、自分の人生も破壊された父親をレイモンド・J・バリーが、実に好演している。

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