アイテム詳細
ジョン・グリシャム
ブライアン・コペルマン
リック・クリーブランド
マシュー・チャップマン
ジェネオン エンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:67168
価格:¥ 2,500
発売日:2006-03-24
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カスタマーレビュー ![]()
陪審員そのものに焦点を当てた法廷ドラマの傑作
(2007-10-27)
法廷ものの傑作映画は多いが、この作品は陪審員に焦点をあてていることが興味深かった。陪審員の選定が双方の弁護士によって承認されるという制度も、陪審コンサルタントなる職業があることもこの映画で初めて知った。この陪審コンサルタントのスタッフや機材は凄くて、恐らく大企業しか大金を出して彼らを雇うことは出来ないであろう。しかし大企業=巨悪(とは限らないが)がいくら勝つためとはいえ、陪審コンサルタントにあそこまで危ない橋を渡らせるだろうか(ほとんど犯罪行為)という疑問はあるが、そこはエンターテイメントと割り切って見るしかない。映画のストーリーも途中までは敵味方、善悪が判らずサスペンス・タッチで退屈させないし、ラストはストレートな終わり方だが、変に結末のどんでん返しなど狙うよりも好感が持てる。
主役のジョン・キューザックは好演。ジーン・ハックマンは相変わらずの貫禄で「許されざる者」と同様に一筋縄ではいかない悪役を演じている。意外だったのはダスティン・ホフマンで、他のレビュアーが書いているように彼の演じる弁護士があまりにストレートな正義派過ぎるきらいはある。しかし、いつものクセのある役をオーバーアクト気味に演じるホフマンよりも好感が持てたし、逆にこの正義派の弁護士を嘘臭くしないためにホフマンがキャスティングされたのだと思う。
日本でも始まる裁判員制度ではどうなるのだろうか?裁判員の選出は公平に行われるのだろうか?自営業で借金している人などは多少収入があっても平日に裁判が行われたらその年の年収は大幅にダウンしてしまい店が傾く人もいるだろうし、逆に大会社の社長などは出たくなければいくらでも断る理由を作り出すことが出来そうな気もする。
そして、判決に対する影響力はどの程度なのだろうか。自分の仕事を犠牲にしてまで裁判に出て、アメリカと異なりほとんど判決に影響力がなかったらがっかりであろう。
銃裁判をテーマにした秀逸なサスペンス
(2007-08-04)
原作はタバコ裁判の話だったらしいが、ダスティン・ホフマンの提案で、映画版は銃問題がテーマになったという。以前レンタルで視て気に入り、販売店を探し回って買ったまさにその日、米国で史上最悪の乱射事件が発生、日本では長崎市長が射殺された。
内容は、法廷ドラマというより、裁判を舞台にしたサスペンスと言うべきか。乱射事件の製造者責任を巡って銃規制派と銃器メーカーが真っ向から対決する裁判の中、陪審員となった主人公は、ヒロインと共に、原告側・被告側双方にある申し入れを行う。「評決売ります。」
裁判の「正義」への疑問に苦悩する原告側弁護士と、最初から「正義」など眼中にない被告側の陪審コンサルタント、二人の対決シーンは見もの。クライマックスでのどんでん返しも見事だった。舞台となるニューオーリンズの古い街並みが、時には重苦しく時には懐かしく、緊迫感に満ちたストーリー展開に重厚な雰囲気を与えている。さらに、作品のもう一つのテーマである陪審員制度。専門のコンサルタントまで雇って行われる陪審員へのスパイ・圧力・誘導が(むろん脚色はされている…んですよね!?)、あながち絵空事ではないというのが恐ろしい。
ひるがえって考えてみると、間もなく裁判員制度が導入される日本はどうなのだろう。ある意味、米国以上に「強者」や「空気」に逆らうことが難しい社会(しかも国民がそれに対してほとんど無自覚)。結局のところ、社会の偏見やメディアお仕着せの先入観、さらに、現在ネット上で繰り広げられているお祭り気分のリンチ・吊し上げが、そのまま法廷に持ち込まれるだけに終わらないか、非常に心配なのだが……。
日本でも裁判員制度が始まるのですね
(2007-07-16)
ジーン・ハックマン、ジョン・キューザック、ダスティン・ホフマン。
3人が織り成す、法廷サスペンス。
シナリオも良くできていますし、それぞれに演技力も間違いありません。
作品としてはとてもどきどきするし、結末は銭金抜きにした「ええ話やねえ」というカタルシスもあります。
ダスティン・ホフマンはどちらかというと「受け」の演技なのですが、やっぱりうまいです。
ストーリーが二転三転して、落ち着きがなくなりかねない映画全体を、すごくどっしりと安心感のある作品に引き上げています。
でも良く撮れましたな。U.S.Aで。
陪審員制度の暗部を突く内容だし、被告は銃器産業なわけだし。
実際に、ジーン・ハックマンが演じるような法廷プロデューサーっているんですか?
詳しい人がいたら教えて欲しいものです。
日本で裁判員制度が始まったら、同じようなビジネスが始まるんですかねえ。
映画そのもの以外のところをいろいろと考えさせられる作品でした。
陪審員制度を考えさせられる映画
(2007-06-09)
この映画は、主人公ジョン・キューザックが陪審員となり、敵(被告側)に立ち向かう
といった内容である。アメリカ社会では当たり前となっている陪審員制度をモチーフ
にしたスリルあるストーリーとなっており、とても面白い映画であった。
ただ、今後日本にも陪審員制度の開始がまもなく始まり、陪審員の一票が有罪にするのか
無罪にするのかと重い責任を背負わせられる。
今回の映画を見ていると、やはり影響力のある人(陪審員)に流される傾向にあり、
本当に真実が陪審員たちによって導き出されるのかが疑問に思った。
この陪審員制度によって、今後この日本の裁判がどのように変わるのか?
とても考えさせられる映画であった。
面白い。勧められてみたのですが、
(2007-05-19)
面白かったです。
ちょうど裁判員制度が日本で問題になるなかで、
考えさせられる作品でした。
日本の裁判員制度にはこれらのような問題は
まだ入ってこないと思いますが
将来的には十分に考えられる問題だと思います。
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