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日活
グループ:DVD
ランキング:7249
価格:¥ 3,241
発売日:2006-09-08
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レビュー(Amazon.co.jp)
???デイヴィッド・クローネンバーグ監督が、グラフィック・ノベル(コミック)を原作に描くバイオレンス・サスペンス。ダイナーを営むトムは、店の客に銃で脅されるが、相手の隙をついて銃を奪い、殺してしまう。正当防衛で町のヒーローになったトムだが、彼の過去を知っているという謎の男が現れ…。妻と2人の子どもと幸せに暮らしていたトムの過去が、ゆっくり明らかになっていく。
???クローネンバーグは、それまでの奇怪なテイストを極力抑え、要所の暴力描写のみにグロさを凝縮させる。本筋以外にもタイトルの「バイオレンス」を追求したシーンが多く、たとえば階段での夫婦の殴り合いがセックスへ発展し、いじめられっ子の長男が逆ギレして相手を倒すなど、暴力が人間の本能に深く絡みついていることがあぶり出される。暴力シーンによっては、妙にスカッとしてしまう部分もあり、観る者の暴力への欲求を試しているのかもしれない。キャストはそろって好演。とくに静かな狂気を微妙な表情でみせるヴィゴ・モーテンセンは、高く評価されるべき。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー ![]()
過去の追跡、未来への突破口
(2008-11-18)
過去はどこまでも追ってくる。
学歴・職歴・肩書きなど。
現在に生きる者は過去によって規定されている。
じゃあ、暗い過去や汚点は一生消えないで、放免されることは無いのか?
それは消えることはない。
ただ、それを引き連れて遮二無二走ることで、過去の追跡から少しの距離で逃げることが
できるかもしれない。
その可能性についての映画だと思った。
物語は暴力の虚しさや帰結について。
説教臭く暴力は良くないと言っても説得力に欠ける。
暴力のディティールや強度を描くことによって説得力を与えている。
使い古された陳腐な評論。一定の真理はあると思う。
戦争や紛争の歴史の例示を当てはめても陳腐になりそうなんで止める。
自分はここがメインテーマだとは思わなかったから。
リッチーやジョーイの過去や関係を描き切れてないのでは無く、敢えて描いて無いのだ。
欲望のままに殺人をする人間を描がいても空虚。そこには葛藤や苦悩が無い。浅い。
リッチーの屋敷の虚無感が全てを物語っている。
クローネンバーグ監督は、過去に翻弄され苦悩し葛藤する家族と未来への可能性を描く方
を選択している。
人間は変わることが出来る。過去がどうであれ未来を切り開くことが出来る。
その原動力は暴力では無く愛だ。自分はそんな前向きで力強いメッセージを感じた。
言葉では無く、表情や動きで物語ることに成功しているラストシーンは圧巻。
言葉は時には役に立たないね(笑)
度肝抜かれました
(2008-10-20)
こんな映画を撮ってくれるとは!!クローネンバーグ監督万歳!!!
ヴィゴもかっこいいですv
脚本がねぇ…
(2008-02-15)
主役のヴィゴ・モーテンセンは、どこをどう切っても善人にしか見えないんだけどねぇ
善人面してるって意味じゃないので、あしからず。
3年前の回想シーンでも入れてくれてたらなぁ…
もっと良い映画になってた気がします。
エド・ハリスの怪演をもってしても☆3つ。
ヴィゴはいい演技していたようだが
(2007-11-28)
誉め讃える人あれば、けなす人ありって物だと思います。
前半は快調に飛ばして登場人物の魅力も出ているのに、後半ヤッツケで事態が展開していくのは惜しい。夫婦関係が描ききれていないし、兄弟の確執も分りづらい上関係の終わり方も軽く失笑。ポイントになりそうな息子の存在も中途半端で、いや全てが中途半端で描ききれていない気がします。
監督、楽しんでいます
(2007-11-19)
クローネンバーグ監督初の家族映画ということながら、結局彼は自分の好きなことを楽しそうにやられています。
DVDの特典には、消去したシーンをわざわざ編集し完成したものを入れております。
これはもう間違いなく、クローネンバーグ・ファンへのサービスであり、余裕でもあります。
あのシーンは確かに、この作品としては不必要かもしれませんが、クローネンバーグ作品として捉えれば、ファンならばニヤリとできるものでした。
この作品は、決して重い作品ではなく、この監督らしい家族愛の描き方であり、
これは実にハッピーエンドの物語だと思います。
人間が誰でも心の奥に持っている狂気性を表面的にわかりやすい暴力に置き換え、
映像上誰もがわかりやすいバイオレンスシーンで表現していますが、
実はどこにでもある一般家庭の日常と代わりません。
クローネンバーグ監督のクスクス笑いが聞こえてきそうな傑作でした。
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