ジェームズ・スペイダー(James Spader)関連グッズ特集【ClubJ.S】

アイテム詳細


ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

グループ:DVD

ランキング:14885

価格:¥ 1,500

発売日:2008-11-13

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カスタマーレビュー

メルビル・ブルー  (2008-11-16)
メルビル・ブルーが際立っています。綺麗な映像ですね。カットされた様なシーンは見当たりませんでしたよ。100%ではなく、99%ノイズが除去された物でも「ニュープリント・コンポーネント」と呼んで良いのなら、これは正にそれです。

スタイリッシュな映像美の傑作!!  (2008-11-14)
 全編にブルーがかった映像の冷たい美しさが、この映画の魅力を象徴的に表している。このDVDの映像の美しさ、今まで観てきた「リスボン特急」は何だったのだろうと思ってしまう。セリフを極力廃したスタイリッシュな映像美と相まって、全く古びてないどころか、まるで新作映画を観ているかのような新鮮さを感じる。この映画、印象に残るシーンが多いのですが、私の中では、殺された娼婦の顔を真正面から映した後に、切り返しでアラン・ドロンの顔を正面からとらえたショットが、ずうっと記憶に残っていました。本筋にはからまないシーンなのですが、このときのドロンの顔、表情が何ともいえず、忘れられなかった。この映画の無表情な中に凄みさえ感じさせるドロンは、彼の冷たい魅力を最も見せてくれる。共演のカトリーヌ・ドヌーブもまたドロンに共鳴したような冷たい美しさです。看護婦に扮装したシーンでは怖いくらいの美しさ。この二人に対して、もう一人の主役リチャード・クレンナは、人間味をにじませた魅力ある犯罪者を好演しています。セリフがほとんどないこの映画で、三人の関係を表情や身振りで見せるところは、俳優たちの存在感、そして彼らを信頼して自分の世界を創り上げているメルビル監督の演出が見事です。あと、悲しく切ない気持ちにさせられるのは、密告者の女(実はゲイボーイ)。彼女とドロンのいわくありげな関係は、語られることはないのですが、彼女の訴えかけるような表情、警察署を叩き出された後の涙には感情を揺さぶられる。クレンナの仲間で真面目そうな男リカルド・クッチョーラと彼の奥さんのさり気ない描写にもまた言葉にできない悲しさが漂っている。劇中、ほとんど音楽らしいものはないのですが、ラストシーンで流れるテーマ曲(ミッシェル・コロンビエ)が素晴らしい。全てのことは空しいという何か諦念にも似た余韻を残します。フランス語の女性ボーカルが、曲にしみこむように聴こえてきて実にいい。
 私は上映時間が100分と表記されたLDを持っているのですが、このDVD(96分)を観ても全く違和感はなかったです。ただ、LDのフランス版ポスターをデザインしたジャケットのかっこ良さにひきかえ、このDVDのジャケットは・・・。特典としてフォトギャラリー付き。字幕のオフはできません。

初DVD化  (2008-11-14)
ドロン&メルヴィル作品の中では一番パッとしないしつまらない ドロンは悪役の方が映える。ドヌーヴとの共演だけが売りの映画。ジャケットデザインは権利的に、これしか使えないのかな?違うとしたら完全な手抜き チラシ柄にすればまだマシなのに…

メルヴィルの遺作だが・・・ 〜DVDとしても不満  (2008-08-30)
この作品がジャン=ピエール・メルヴィルの遺作となったが、彼のそれまでの作品と比較すると出来はいまひとつか(ちなみに私はメルヴィルの大ファンですが残念だ)。
ハリウッドを意識してか、配役も国際的俳優となったアラン・ドロンとカトリーヌ・ドヌーブに何故かアメリカ人俳優リチャード・クレンナ相手役に配したところや特急列車にヘリコプターから乗り移る大味なアクションといったところ(このシーンで「リスボン特急」の邦題がついたが原題は「刑事」)はメルヴィルらしくない。でも、列車内での麻薬強奪の手順(トイレでの着替え、コンパートメントに押し入る間合いなど)を丁寧に描いているところは緊迫感もありさすが。映画始まってすぐの海辺の銀行強盗も波と雨のコントラストのなかでいつものメルヴィルの美しいブルートーン映像を楽しむことが出来る。
ストーリーとしてはドロンとクレンナ二人の男の間で心乱れるドヌーブの関係をもう少し濃密に描いていればラストでドロンのとった行動とクレンナの行動の対比が綺麗に浮き彫りになったような気がする。その辺もいつもの「仁義」や「サムライ」「影の軍隊」といった傑作を撮ってきたメルヴィルとはちょっと違う感じがする作品だ。

DVDとしての不満な点が2つ。衛星映画劇場で以前放映された時の上映時間は100分(日本公開時も100分だった記憶が・・・)。確かにノゲイラの著作「サムライ」のデータは105分。このDVDは96分であるところが気に入らない。カットされているのか、PAL版で時間が短くなっているのかわからない。
そして、もう一つはパッケージ。このユニバーサル・セレクションのシリーズは「愛人関係」も「恋ひとすじに」も同じデザインじゃないですか。これは明らかに手抜きでしょう。

【2008年12月7日追記】
このDVD実際に観てみると、映像の復元過程でブルーの色が強くなっている。映画が始まってすぐのシャンゼリゼ通りに灯る明かりのオレンジ色に以前はグッときたのだが、灯りが白っぽくなっていてあまり心を打たなかったのも残念。



メルビル映画としては必ずしも傑作ではありませんが  (2008-08-13)
ルイ・ノゲイラのインタビュー本「サムライ」では、105分、双葉さんの「ぼくの採点表」では100分の同作品が、上映時間96分とは、これはいかに? 購入をためらいますが、パリの街角の街灯が一斉につく場面は忘れがたい。もっと情報詳細がほしい。

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