ジェームズ・スペイダー(James Spader)関連グッズ特集【ClubJ.S】

アイテム詳細


ソニーレコード

グループ:Music

ランキング:11723

価格:¥ 2,019

ポイント:20 pt

発売日:1999-12-18

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曲目リスト

1.お見立て

2.火焔太鼓

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志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを り「品川心中」「抜け雀」

志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを ろ「唐茄子屋政談」

志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを に「寝床」「刀屋(おせつ徳三郎・下)

志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを は「酢豆腐」「鰻の幣間」

志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを ほ「佐々木政談」「夢金」

カスタマーレビュー

文句ない名演の「お見立て」  (2005-04-07)
本CDの「お見立て」は、「文七元結」「堀の内」「化物使い」などと並び、文句ない名演だと思う。これに対して「火焔太鼓」は、(比較してしまうのは仕方ないと思うが)志ん生の残っている最良の音源に比べると、残念ながら及ばなかったと言わざるを得ない。

その意味で、他の方のレビューは極めて妥当なご意見だと思うが、なぜ一つのレビューを除いて、賛成票に比べ反対票がこんなにも多いのだろう。いつも、不思議に思うとともに、人による評価の差に驚かされる。

見事!  (2005-02-27)
 この噺くらい、いかにばかばかしい噺が落語の真骨頂としても、設定に無理のあるものはないと思う。
 間抜けな客とためらいがちに花魁に言われるままに嘘をつき続ける仲ドンのやり取りは、師匠独特の域をもつかせぬ速射砲のようなやり取りの連続で無理なく下げまで進んでいく。少しでも、これが「嘘をついている」と〜誰もがわかっているのだが〜感じた瞬間に崩壊してしまう噺を見事に纏め上げたと思う。

 なお、志ん朝師匠の遺作CDは重複するものが多く、気をつけなければいけないが、この噺は、幸いにして重複から免れており、ぜひとも購入しておくべきものと思う。

これぞ話芸  (2004-02-22)
 北海道に住む私は寄席に縁がなく、幾度かの地方寄席の機会にも足を運ばず終いで、遂に志ん朝師匠の芸を生で見ることがなかった。まだまだこれからの人と思っていただけに心から後悔している。こうしてCDやDVDで噺を聴ける時代ではあるが、やはり寄席で見られないことは残念至極である。

 さて、本CD収録の噺についてだが、「お見立て」は志ん朝の味が良く出た好演だとつくづく思う。端切れの良いテンポ、計算されたくすぐりの程良さ。これぞ話芸と思わせる。

 一方、「火焔太鼓」についてはどうしても父、志ん生の芸と比較してしまう。手許に志ん生の「火焔太鼓」のCDが何枚かあるが、この噺だけはやはり志ん生のものだなと思いながら聴き比べた。

 志ん朝と言う人は、草書の志ん生よりも、むしろ枕から下げまで寸分の隙なく計算しつくした楷書体の文楽に芸風の近い噺家だった。その計算が「お見立て」ではぴったりとはまっているのと対象的に、「火焔太鼓」では少しそれが鼻につく感じがした。
 とは言え名演には違いない。落語に関心のない方々にも一度味わって欲しい落語CDの一枚だ。

お見立て/火焔太鼓  (2003-01-11)
「お見立て」は、大変珍しい演題で、円生、志ん生共に、私の知る限り作品を残していない。それだけに、初めて聴いた時の新鮮さは、今もってこの様な面白い噺が有ったのかと言う感動を禁じ得なかった。噺としては、登場人物も3人で、花魁喜瀬川と在から来る旦那の間に立った中ドン喜助が、花魁の我侭と旦那の実直さに挟まれて右往左往すると言う単純な噺だが、それでも志ん朝らしい心理描写の変化が見られる。最初は、「商売とはいえ、こんな嘘をつくのは嫌だね」と言っていた喜助が、最後は、お互い苦界で働く仲間意識からか、「こうなったらトコトン付き合ってやれ。」と批判的だった喜瀬川に何時の間にか共感して行く描写の自然さは、志ん朝ならではの話芸と言えるだろう。志ん朝の豊かな表現力を以っして、初めて爆笑させる落語になった噺の一つではないだろうか。

「火焔太鼓」は、残念ながら、父・志ん生を超えられなかった噺の一つであろう。それは、志ん生の「火焔太鼓」が、余りにも(志ん生にしては珍しく存命中から)完成されてしまっていた為に、当時の大看板と言えども、高座に架けられなかったのだろう。この為、志ん朝としても、父・志ん生以外に稽古を付けて貰える師匠連が居なかったのでは無いだろうか。そして、脚本家・演出家・演者としての志ん生が、完成させ過ぎたが為に、志ん朝としても、手の加えようの無かった、父・志ん生を超えられなかった歯がゆさが滲む高座の様に聞こえた。志ん朝が、志ん生の名跡継がなかった、志ん朝に拘った一つの所以が、この噺に見られる様な気がする。

おもしろく、そしてうっとりしてしまう  (2002-10-12)
聴き終わったとき、おもわずため息が出る。
「うまいなぁ」と。
「至芸」という熟語が思い浮かぶ。
もっともっとたくさんの演目を聴かせてもらいたかった。

このCDは何十回聞いたとしてもおそらく聞き飽きないでしょう。

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